ヘルシーな豚丼(ゴボウと豚肉の甘辛煮丼)
米国産輸入牛の禁止があってから牛丼チェーン店の定番メニューだった豚丼。その後、牛肉の輸入再開があったこともあり、今ではメニューからも消えたりしているらしいですが、たまに食べたくなるので作ることがあります。
私が作る豚丼は松屋風(記憶が確かなら。。。)でして、ゴボウと豚肉を使ってつくります。ジャンクなイメージの丼ものですが、ゴボウたっぷりにすることで食物繊維豊富だし、豚肉はビタミン豊富だしってことでなかなかヘルシーな一品に。ご飯は茶碗一杯程度と少なめにして、香の物(写真はいただき物のタクアン、自家製のキュウリとニンジンのピクルス)を増やすとなおさっぱりといただけます。
豚丼(ゴボウと豚肉の甘辛煮丼)作り方
ごぼうはタワシかスポンジで泥を落として、ささがきにします。ピーラーで薄くささがき(もどき)を作ります。ゴボウのごりごりした歯ごたえを残したい人は包丁でささがきを作るとよいです。
豚肉は脂がはいった方がいいのですが、豚バラだとこってりするので薄切りロースかしゃぶしゃぶ用でも。写真はコマ肉(いろんな部位がはいるので好き)を使ってます。
鍋に昆布出汁100〜200CC(適当でOK)、醤油、みりん、酒、砂糖(甘さの味付けはお好みで)をいれて煮立ったらゴボウをいれます。ゴボウに火がはいったら豚肉をいれて、アクを取って照りがでるように煮詰めたら完成。ご飯をよそって上からかけていただきます。お好みで七味(写真は善光寺七味)を降っても美味いです。