陽はまた昇る。人生は チョコレートの箱のようなもの、 何が出てくるか分からない。

呑んだり、食べたり、鍛えたり、走ったり、本読んだり、温泉にはいったりする日々のことを綴ります。

豚肉のつみれバージョンの常夜鍋

 

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酒の肴にもってこいの男鍋

宵の口から食べてもその美味しさに夜中まで食べてしまうことから「常夜鍋」と言われるとか、毎晩食べても飽きないからとか、諸説あるようですが「ほうれん草と豚肉」を使った鍋のことです。

愛好家は多く、魯山人向田邦子池波正太郎

具材はあまり種類を入れずに煮ては食べるのがいいらしいですが、私の場合はもやしが好きなのでトッピング。

通常はバラ肉とかもも肉をいれてしゃぶしゃぶ風にするんですが、もっちりとした団子が食べたい気分だったので、豚のつみれにしてみました。

 

常夜鍋(豚のつみれバージョン)の作り方

ほうれん草はさっと下ゆでして冷水でしめた後にざくざく切っておきます。

次に、豚のつみれは、豚の挽肉300gに塩少々、片栗粉小さじ2、酒小さじ1、おろし生姜小さじ1、醤油少々をいれて粘りがでるまでこねておきます。

鍋には水をはって昆布出汁をひき、酒をいれます。酒と水は3:7〜4:6くらいがいいらしいですが、なければ少量でもかまいません。

煮たってきたら豚のつみれを入れて日が通ってきたら、ほうれん草ともやしを入れて火が通ったら完成。

つけるタレは

・醤油+レモン

・ポン酢

なんかが美味しいですね。大根おろしやもみじおろしもお好みでアリかと。私の今夜はゆずポン酢でいただきました。