陽はまた昇る。人生は チョコレートの箱のようなもの、 何が出てくるか分からない。

呑んだり、食べたり、鍛えたり、走ったり、本読んだり、温泉にはいったりする日々のことを綴ります。

真鱈ときのこの酒蒸し

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3月になって旬は過ぎてしまったんですが、冬の間によく食べていた料理です。鱈はクセがないので白ワインや日本酒によくあいますね。独特の磯の香りがあるので、きのことお酒合わせてあげることで香りが複雑になって、単独で食べるよりも美味しいと思います。鍋にいれるのもオーソドックスで美味しいのですが、香りがいいので酒蒸しの方が断然好みだったりします。

 

真鱈ときのこの酒蒸しの作り方

両面の軽く塩を降った鱈の切り身をアルミホイルにおいて、上からきのこを置きます。今回使ったきのこは、しめじ、舞茸、えのきの3種。シメジは味がよく、舞茸は香りがよく、えのきはスープを吸ってくれるうえに食感がよいということでそれぞれの役割があります。酒を大さじ1ほどかけてアルミホイルを包みます。水を張ったフライパンにいれて火をかけて7〜10分ほど蒸します。

お好みでレモン汁をかけたり、ポン酢をかけたりしていただきます。洋風テイストにするならここでバターを投入してもアリです。鱈のバターソテー風味な感じに仕上がります。